お知らせ
ジャナ・カルヤン学校(ネパール)の新校舎建設プロジェクトを開始しました。 2016/9/7
地震で壊れた旧校舎
チョウタリィは、ネパールの公立学校新校舎建設プロジェクトの18校目としてネパールのカブレパランチョーク郡のダプチャ・カシカンダ村3区のジャナ・カルヤン学校(小学校、中学校、高校)の新校舎の建設プロジェクトを開始しました。
同村の人口は、5460人で、子どもの数は、1092人です。
そして、同校の現在の生徒数は、151人です。
同校は、2015年4月25日に起こったネパール大地震によって、8つの教室が壊れてしましました。残りの6つの教室も修理が必要な状態です。
壁や天井は、損傷し教室は、生徒と教師にとって安全ではなくとても危険であるが、損傷した教室で授業をせざるを得ない状況です。
円滑で定期的な授業を行うことが難しく、そのため、20人の子どもたちが、同校に通うことができずに遠くの他の学校に加入を強制されています。実際には、それらの子どもたちは、学校に通えない状態となっています。
同プロジェクトでは、4つの教室がある2階建ての校舎を耐震構造で建設します。
また、机、椅子、ホワイトボードを提供します。
同プロジェクトの達成により子どもたちに夢や希望を持つことのできる環境を整え、同校が抱えている問題の解消を図りたいと思います。
チョウタリィのネパールでの公立学校新校舎建設プロジェクトについて
子どもたちが「生まれてきてよかった」と思える社会を築きたい
Chautary Japan